Archive for 2007
理事会
日時:平成19年12月10日(月)17:30~ 郡山商工会議所会議室
出席者:12名
平成19年度事業活動についての実施状況の確認と予算執行状況についての報告がされる。又、平成21年4月1日で本協会創立20周年を迎えるにあたり、周年事業の骨格案が大槻専務理事より報告され理事会で下記の通り承認された
福島県広告業協会創立20周年事業 2008FAAAFESTUVAL
福島県広告業協会は、福島県における広告業界の健全な発展を促し、地域の活性化と豊かな生活情報を提供するため、さまざまな活動を計画したいと思います。
その1
(1)福島県広告大賞の制定
Faaaの連携強化およびクリエーティブ感性の成長と創作意欲び向上をめざして「Faaaフェステバル」を開催する。会員社から応募された優秀な作品に福島県広告大賞を贈る。
*作品部門
1.グランプリ 賞牌・5万円也
2.新聞部門金賞 賞牌・3万円也
3.ラジオ部門金賞 賞牌・3万円也
4.テレビ部門金賞 賞牌・3万円也
5.SP部門金賞(グラフィック・イベント) 賞牌・3万円也
6.Web部門金賞 賞牌・3万円也
7.特別賞 福島県知事賞・郡山商工会議所会頭賞・媒体各社賞
*審査員
審査委員長 早乙女 治 多摩美大卒 現㈱アサツーディ・ケィのクリエイティブディビジョンエグゼクティブクリエティブディディレターに。
ACC賞 クオリ賞など受賞 2007ACC CMフェスティバル審査委員長 JAAAクリエイティブ委員長 他3名
*時期
募集期間 平成20年9月1日~平成20年10月31日
審査会 平成20年11月 電通銀座ビル8階会議室
表彰式 平成21年2月(創立20周年式典に併せて)
*応募条件
応募作品 平成19年10月~平成20年9月までの実際の業務として掲載・放送・掲出された広告制作物
参加資格 福島県広告業協会会員加盟社
参加費 応募作品につき1点3000円
(2)講演会&作品展示会
著名なクリエーターの感性にふれ得る講演会(創立20周年式典に併せて)の開催。県内の広告の現場に携わる人や学生を主とした交流の場づくり。08年度の福島県広告大賞参加作品展を開催します(各地市民ギャラリーでの3日間の展示会)により県内の人々に広告業界の存在をアピールする
*セミナー講師
著名のクリエーターor2008年JAAAクリエイター・オブ・ザ・イヤー受賞者など候補者選定中
(3)創立20周年交流会
関係各界の来賓をはじめ広告業界の現場に携わる人々を主とした交流パティーの開催
日時:平成21年2月
会場:ホテルハマツ3F
参加対象:関係冶自体・団体・JAAA東北ブロック役員などのの来賓、賛助会員社、会員社取引業者、会員社。参加者約200名
会費:来賓は招待 会員・賛助会員社は参加社員一人につき@8000円
その2
福島県広告業協会の役割や意義を知らせる事業。
(1)30周年に向けてのビジョン策定
(2)地域活性化に向けた業協の理念を明確にする(メッセージを掲げよう)
仙台広告業協会の場合:“スポーツの元気が、市民の元気に。”
商品やサービス、そして企業の姿を正しく伝える、広告。広告は企業と社会をつなぐ力で、まちの元気を応援していきます。
「私たちは 広告の力を 信じています。」
(3)媒体社との連携で上記趣旨の広報活動をおこなう。
(4)知事との役員懇談会の開催。
*開催までのスケジュール・予算案については、後日提案する。
*FAAA20周年記念事業は1月7日の賀詞交歓会にて発表予定。
*予算案 収入:特別会費72万・一般会計100万・参加費36万 支出:賞・審査・作品集及び展示会・講演会。会場他
*実行委員長 丹治義春 委員は三役各委員長 事務局長大槻澄男
第3回ボウリング大会
平成19年11月19日(月)、20日(火)、福島県広告業協会・第3回ボウリング大会が郡山・福島の両会場にて開催された。
【福島会場】
福島オークラボウル(福島市) 19日(月)19:30~ 40名参加
加藤会長の挨拶、始球式の後、会員・賛助会員から40名が参加し、2ゲームの合計スコアで競い、親睦を深めた。主な成績は次の通り。
▽団体優勝=福島民報社
▽個人男子 1.今村隆介(福島放送) 2.宮武譲(福島民報社) 3.安藤聡哉(テレビユー福島)
▽個人女子 1.和知紀子(福島中央テレビ) 2.西崎尚子(福島リビング新聞社) 3.後藤留美(福島民報社)


【郡山会場】
ミナミボウル(郡山市) 20日(火)20:00~ 80名参加
加藤会長の挨拶、始球式の後、会員・賛助会員から80名が参加し、2ゲームの合計スコアで競い、親睦を深めた。主な成績は次の通り。
▽団体優勝=テレビユー福島
▽個人男子 1.佐藤貴寛(テレビユー福島) 2.武田和樹(ラジオ福島) 3.富樫秀一(福島中央テレビ)
▽個人女子 1.渡辺るい子(テレビユー福島) 2.梅田直子(ホロン) 3.国分ゆかり(藤庄印刷)


第11回 東北ブロック秋田会議
第11回全国広告業団体連絡会議東北ブロック秋田会議
11月2日、秋田市を会場に開催されました。
FAAAから、加藤会長、本間副会長、浅輪副会長、大槻専務理事が参加する。
第一部は、各県の広告協会から提言と報告があり、当業協から浅輪副会長が「福島県の景気見通しでは、原油・原材料の上昇、内需の低迷など、注視する厳しい見方が続く」と報告をした。
第二部は、「食による地方活性化」と題し、「マネーの虎」での過激な発言や飲食業界の異端児として有名な(株)エイチワイシステム社長 安田久氏(秋田県出身)が記念講演を行いました。
全国広告業団体連絡会議 平成19年度前期連絡会
全国広告業団体連絡会議平成19年度前期連絡会
日時:平成19年10月26日(金)12時~17時
会場:銀座電通ビル 8階 会議室
全国より25の広告業協会が参加して、各団体より、景気動向、広告業界の動向、各団体現況報告がありました。情報交換では、入会資格のレベルは(京都広告業協会)・各協会の周年事業への取り組みは(鹿児島広告業協会)・東京広告業健康保険組合への編入についての意見交換がされた。
会議終了後、会場を帝国ホテルに移し、定時総会が開催され、当協会より加藤会長が出席されました。
尚、上記の会議は「広告活動の改善向上を図り、広告業の健全な発展を期する」という目的を推進するため、活動をしています。
平成19年度前期情報連絡会(10月26日開催)における報告要旨
報告者:専務理事 大槻澄男
団体名:福島県広告業協会
(1)福島県の景気動向~厳しい見方が続く県内景気
消費動向をみると、大型小売店販売額は衣料品などが低調に推移し5ヶ月連続で前年同月を下回った。乗用車販売台数は、主力の中小型乗用車から軽乗用車へのシフトが進んでいる中、好調であった軽乗用車でも前年度割りとなり低調。また家電量販店では、薄型テレビ、携帯電話などは堅調であったが天候不順の影響から、エアコンなどが伸び悩み前年度をやや下回る水準で推移し、消費は総じてやや減少の動きとなっている。生産活動は、精密機械、金属製品、一般機械関連の業種を中心として増勢基調で推移し、雇用動向は有効求人倍率が20ヶ月ぶりに前年を下回ったが、求人数は依然高水準で推移しており改善基調を維持している。投資動向は、公共工事請負金額は、国、市町村からの受注増により前年を上回ったが、新築住宅着工数は6ヶ月連続で前年を下回るなど低調に推移している。以上のことから、県内景況は消費や投資動向などで弱さがみられるものの、生産活動と雇用情勢が牽引き役となり、基調としては緩やかな回復の動きを続けているとみられる。
こうした中、平成19年下期の景気未見通しでは、住民税の定額減税の廃止、原油・原材料の上昇、内需の低迷など、県内景況は注視する厳しい見方が続く結果となった。(福島経済研究所調べ)
(2)広告業界の動向
県内テレビ媒体4社の上期売上げ(4月~9月)は、総じて前年度比100%を超えた。要因としては、4月の参議院補選・統一地方選等、7月には参議院選は売り上げ増に大きく貢献。業種別では、交通・レジャー・流通・小売業・官公庁・政党・化粧品・トイレタリーが2桁の伸びを示す一方、自動車・家電・AV機器・情報・通信が前年割れとなる。タイム売上げについては、通販番組が引き合いが活発。以上のことから、回復傾向が見られるが、広告出稿においてインターネット等、マス媒体以外の広告媒
体を組み合わせるクロスメディア思考が芽生え、テレビ広告費が伸び悩むという構造的要因はさらに強まるとみられる先行きに不透明感を抱く。
地方紙はメディアの中で特に不況の様相を呈している。2紙とも参議院選・地方統一選などの選挙広告や創刊周年特集などで前年度比100%を推移するが、不況感がぬぐえない。東京は上期に限っては好調であった。
ラジオにおいてはAMは東京で104%と前期をクリアーするが県内は厳しい結果となる。FMも前年度比割れ。下期の見通しを楽観し出来る状況ではない。
折込広告県内業況動向については全体で前年度比96.3%。
遊戯・娯楽業が依然として業界をリードしているが、県外での規制強化の余波で伸び悩みを見せている。少子化と団塊の世代の大量退社を控え、連合求人が伸展傾向に転じ、エステ・美容業も量的には少ないが、僅かな伸びを示している。他の業種は横ばい基調よりもマイナス組が数的に増加している。流通関係では県外大手資本の出店傾向は続き、ホームセンター・ドラック関係等において大手の寡占化が地元企業の不振も目だって来ているが、折込の出稿は昨年並みで推移。TVショッピングを楽天市場等のインターネットへの傾向も著しく、新聞部数の伸び悩みが折込にも影響を及ぼしている事も否めない。
(3)広告業協会の現況について
福島県広告業協会は5月23日に開催した総会において12社の賛助会員(映像・イベント、印刷会社)加盟があり現在会員24社、賛助会員24社で構成されている。これを機に、加盟各社の加入による利点につながるような事業を展開していきたいと思います。
主な事業ではオープンセミナー(前年150名参加)の開催。広告マン新人・若手社員研修セミナーの実施。新春賀詞交歓会の開催。各賛助会員との情報交流会の開催。新たななものでは、先進地視察旅行などを計画中である。
また、来年は本協会創立20周年を迎えることから記念事業を予定しております。
新聞広告の日特集
毎日の暮らしの情報源として新聞広告は重要な役割を担っており「新聞広告の日」に福島民報新聞・福島民友新聞にFAAA加盟社の特集を行い、県民の皆様に福島県広告業協会への理解を深めていただくため、当協会の方針、活動について紹介しました。
親善ゴルフコンペ
賛助会員各社との親善ゴルフコンペ
平成19年9月12日(水)9:03スタート 大玉TAIGAカントリークラブ
参加者:28名(会員:10名 賛助会員:18名)
毎年恒例の「賛助会員各社との親善ゴルフコンペ」が9月12日、大玉TAIGAカントリークラブで開催された。雨天の中でのスタートとあいにくのコンディションだったが、午後からは晴天に恵また、参加者は日頃鍛えた技を競い合った。プレー終了後は、懇親会・表彰式が行われた。結果は以下の通り。
優 勝:本多純一郎(ラジオ福島)
準優勝:平田 哲 (福島民友新聞)
3 位:松本良市 (ラジオ福島)

